2017年11月4日土曜日

朝、目が覚めた時、さっきまで見ていた夢を覚えてないことがある。
その夢はどこへ行ってしまうのだろう。

プレーステーションのゲーム『風のクロノア』のオープニングである。
夢をよく見るだろうか?
余談だが日本語でも英語でも、将来の夢と寝ている時に見る夢を同じ言葉(夢/dream)で表すのが面白い、という話を聞いたことがある。今は後者の話だ。

僕は普段あまり夢を見ないが、二度寝した時はほぼ必ず夢を見る。
運良くか悪くか、良い夢を見ていると、「すごくいいストーリーだった!続きを見逃せない!!」と思い、二度寝が三度寝、四度寝になることがままある。
昔、少しの間(すぐに飽きた)、夢日記をつけていたことがあるのだが、まどろみの中での「素晴らしい物語」は、覚醒後に読むと破綻に破綻を重ねた構成であることがほとんどである。夢の中での論理は、現実の論理とは中々重ならないものである。

これが悪夢になってくるとまた厄介で、ひどい悪夢を見た時は自分の叫び声で目覚めることが多い。僕が見る悪夢は概ね「虫」関連で、夢占いを調べたところ「人間関係嫌悪」とあり、甚だ納得した。
軽めの悪夢としては、待ち合わせをしている日に寝過ごした夢で目が覚める。だいたい早朝に覚醒し、再び眠りにつく気分にならないのが、また難儀である。

寝る前に悩み事などしていると、ろくな夢を見ないようなので、諸兄におかれては、無心で眠りにつく事をオススメする。無心には数を数えるのが良い。

まろみまどろみ。

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