2018年3月30日金曜日

えらてん記事とやりがいと働きたくない僕

東京でバー・学習塾を経営し、ベーシックインカムハウスの立ち上げを行うなど最近Twitterを中心に一門を増やしつつある「えらいてんちょう」ことえらてん氏がこんな記事を書いていた。

みんなやってる?正しい「やりがい搾取」の方法論 

この記事を読んで、なんとなく自分は「やりがい拒絶」をしているのでないかと思った。
「やりがい」という感情で自分を動かすと、他人に言いように使われるような気がしていた。

そうなるとアルバイトは自分の時間を切り売りするように感じてしまう。
もっと言えばそもそも何のために働くか、ということが分からなくなった。

「お金のため」というのは分かるのだが、お金を貰ってどうしたいのかが分からない。
お金があったらしたい事も特にないし、生きるためならば最終的に生活保護という生き方もある。

一方で人のために何かする、というのは嫌いではない。
疲れてなければ好きかもしれない。
それが好きな人たちのためならば、より好きだ。

サークルのためにフライヤーやパンフを作ったり、動画を作ったりすること。
彼女のために部屋の片付けや皿洗いをすること。

どちらも自分の好きなことである。
えらてん氏の記事でも書かれた「好きなことで貢献」、まさに「やりがい」である。

自分の場合、それがだいぶ身内よりで、非常に内向きである。
しかし、もし今後「この会社のために働きたい」「働く事で誰かのためになりたい」という高尚で意識が高そうな感じなったら、働く事もやぶさかではないのかもしれない。

というわけで少しずつ外を見て回りたいと思う。
外の世界が待ってるぜー。


考えてみればこれも貢献かもしれないが、「エデンバー名古屋」のロゴコンテスト(?)に応募してみた。当選はしないかもしれないが、好きに使ってもらいたいものだ。


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