2018年4月4日水曜日

祝!エデン名古屋開店!と、そうじバー

最近ブログの更新が悪いが、500円でギターを買ってしまったせいである。
許して欲しい。ギターに罪はない。

さて、ついにバーエデン名古屋が開店した!



初日の内容は「そうじバー」であった。

そうじバーとは何か。
このブログに辿り着いた聡い皆様(もしくは潰しきれない暇に押し潰される皆様)においても、その内容を計り知ることは難しいかもしれない。
しかし、自分を卑下しないで欲しい。
なぜなら参加した僕も分かっていないからである。

ただ、一言で表せばとても楽しいバーだった。

4/1 午前10時 烏森。
少し時間を遡れば約1時間前に上前津駅から歩き始めた。
烏森は名駅から近鉄で数駅だが、上前津から歩いてもいけるのである。
ただ1時間かかるので減量中でない皆様は上前津からのバスで向かおう(210円)
(なお、栄発 上前津経由である)

そんなこんなでバス停 松葉町1丁目に辿り着いた。
烏森駅はこの目と鼻の先。
そして地図によればエデン名古屋は烏森駅の真正面のはずだ。
が、見つからない。


すると

ここだった。
いつの間にか開店時刻が10時から11時に変更になっていたが、それは想定のうち。
しかし、想定はしていたが、何をするかを考えるほど用意周到な人間ではない。

運の良いことに店の真横で桜が咲き乱れていた。
ので、それを見ていた。
あぁ……桜が散ってるなぁ……

(40分後)


ないしま氏が颯爽と登場。
さぁそうじバーの始まりだ!!

そうじバー、それはトレジャーハントである。

長らく使われていない(と思われる)店から使える設備を探し出し、店を使える状態に生き返らせる。ついでに2,3階もシェアハウスにするため軽く片付ける。

戸棚を開ければ意図せぬ物が現れる。
上の階からはとめどなく椅子が下されてくる。

掃除をすれば目に見えて綺麗になっていく。
時間の止まっていた空間で少しずつ時計の針が回り出すのが分かるようだった。

ドラえもんの映画『のび太の日本誕生』をご存知だろうか。
ジャイアンが家を作り、スネ夫が食糧を作り、しずかちゃんが花畑を作る。
(のび太は生命を弄んでいた)

そんな「自分たちで世界を作っていっている」という感じが強かった。
「ビル一つ」の開店作業を行える機会なんてそうそうない。

そうじバーとは「非日常的体験」を売るバーだったのかもしれない。
僕はインディ・ジョーンズの気分が味わえ、エデンは人手が借りられる?
上手く出来たWIN-WINの関係である。
上手く使われてしまった。しかし良い経験を買った。

またエデン名古屋で人手が必要な時は呼んで欲しい、と思える体験だったを
(僕は昼過ぎまでしか居られなかったのが残念)

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