みなさんの嫌な豆知識お待ちしてます— まくるめ (@MAMAAAAU) 2018年3月26日
ぶっ疲れて死にそうだったので、タイムラインを見ていたところ、まくるめ氏が「いやなトリビア」ハッシュを始めていた。
せっかくなので全力で乗っかった。
オオウミガラスは絶滅が近づいている事が認識されていたが、そのために標本の価格が高騰し狩り尽くされた。ちなみに最後の卵は岩場に叩きつけて割られた。#いやなトリビア— ジャネイロ(吟遊詩人) (@Mandorio0510) 2018年3月26日
とか。カエルの種の中には雄と雌が池に大量に集まって生殖を行うものがあり、大量さゆえに命を落とすカエルも多い。そんな時に、雄のカエルが溺死した雌のカエルの腹から卵を押し出し受精させる、俗に言う死姦が行われることがある。#いやなトリビア— ジャネイロ(吟遊詩人) (@Mandorio0510) 2018年3月26日
意外なことにまくるめ氏にリツイートを頂き、あとでフォロワーが増えていることに気が付いた。
(知り合いにブロックされてたことにも気が付いた)
珍しくなんちゃって生物系クラスタらしさが出せたので嬉し嬉し。
この「いやな」トリビアというのは何か、というのを少し考える。
普通トリビアとは「知っても得しない」けれど「話題のネタにはなる」トリビアである。
基本的には聞いて「へー、面白いね」となるような雑学だろうか。
人は無駄な知識でも面白いと思える便利な生き物である。
教養を高めていこう。
さて、これの逆をいけばいいだろう。
つまり「知って損をする」「話題のネタにならない」「面白くない」ような雑学である。
知って損をする、とは知らない方が良かった話だろうか。
僕のツイートの中ではこれかもしれない。
品種改良によって、ブルドッグは頭部が巨大化しため自然分娩が出来ず、ほとんどの場合は帝王切開によって出産が行われる。#いやなトリビア— ジャネイロ(吟遊詩人) (@Mandorio0510) 2018年3月26日
今まではブルドッグを見れば、「可愛い」となっていたのが、「帝王切開」がセットになって想起される。可愛さにマイナス要素が付加される。
人間が悪いよ、人間が。家畜に愛はないので良いですが。
知ったことで、今まで持っていた価値が減少する知識。
つまり「損をする」知識である。
あとは「話題のネタにならない」ですが、下ネタにもならないエグみの強いネタ(カエルの死姦)など。
「面白くない」というのは個人の判断なので難しいですね。
結果、「不快な知識」ということになりますね。
雑にまとめました。生理的嫌悪を引きおこしましょう。
なんというか、別にわざわざ解説しなくても、タイムラインを覗けば、「〇〇って良いよね」という無邪気な呟きに対して、「〇〇って本当は、××なんだけどね」と水を差す呟きが幾らでも見られる気がしてきた。
これからも正しさで楽しそうな人達を殴っていこう。
それが僕らインテリもどきの義務である。
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