2017年10月27日金曜日

証明

「悪魔の証明」という言葉がある。
簡単に言えば「ないものを、ない、と証明することは出来ない」という意味である。
というかそれしか僕も知らないので、難しくは言えない。
「UFOはいるか!?」という話で、「〇〇というデータがあるからいるに違いない!」と言うことは出来るが、「そのデータは間違ってるからいない」とは言えない。「このデータが間違ってるだけで、いないとは限らない」と言われたら反論が出来ないからである。
だから、自然科学では(たぶん)「ある、と言えないものは、存在しない」という前提がある。だからSTAP細胞はない。あるのかもしれないが、「ない」。
データのない可能性にウェイトを載せることは許されないのだ。

それはそうと僕は数日前から体調が悪い。
熱はないが頭が重く体が気だるい「気がする」。
熱がない、というのは嬉しいが困った問題で本当に体調が悪いのか証明が出来ない。
というか自分でも確証が持てない。体調が悪い自信がない。

「もしかするとただサボりたいだけなのではないか?」

という疑問を簡単には払拭することが出来ない。
とりあえず体調が悪い気がするので2日ほど寝込んでみてから活動を始めた。
今のところ体調が悪い気が満々にするので、やはり体調が悪いのかもしれない。
その人が感じる辛さをその人の耐久で割った基準値を求める計器が欲しい。
もしくは説得力を付加するために、僕の体に発熱を望むところである。

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